一般的な少年団と異なった運営が多々あるため想定されるデメリットについても、正直にご説明しておきます。

・一般的な少年団に比べ、会費が高くなります

一般的な少年団で保護者さまが行う業務を、外部委託することがあります。また、有料施設の使用や外部コーチの招集など、短時間で効率の良い練習を行うために練習環境に注力していきます。

・短期間での「成果」が出にくい場合があります

週1回3~4時間の練習では、毎週末長時間練習をしている子たちより目に見えた成果が出ない場合も想定されます。目先の勝利や結果に拘りすぎることなく、長期的にみた指導に力をいれ、長く野球を続けてほしいと考えております。

・練習場所の確保が困難になる場合があります。

練習場所として札幌市の公共の野球場を使用予定としていますが、抽選での使用となるため思うように練習場所を確保することができない場合が生じます。その他、札幌市内の室内練習場などに変更して活動を行うことも選択肢の一つと考えております。
練習場所の件に関しては、一番の問題点となります。継続的に練習場所の確保に向けて取り組んでいきます。

・一般的な少年団に比べ試合数(公式戦)が少なくなります。

当クラブは特定の連盟に所属をしない為、試合(公式戦)の数が一般的な少年団に比べ少なくなります。
しっかりと行うべき技術習得を優先し、練習内での実践練習を多くとることで試合経験の獲得を狙います。また、連戦を避けることで投球障害の予防や熱中症対策になるとも考えております。

・週1回の活動(3~4時間)のため、物足りなさを感じる場合もあります。

土日祝日、1日中の活動ではない為、ご家族で“どっぷり”少年野球に熱中したい場合では、物足りなさを感じることになると思われます。
我々は、クラブ理念より終日の活動は推奨致しませんが、様々な理由で様々な選択肢から野球を選ぶことには全力で応援いたします。